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夜桜さんちの大作戦 212話:ネタバレ 確定

2月5日発売の2024年10号に掲載された、夜桜さんちの大作戦 第212話 「長女vs長女」のあらすじを纏めてみました。ネタバレですのでご注意を

211話の簡単なあらすじ

前話、211話では、主人公たちは二刃からの逃走を続け、もず研究所の最下層で衝撃的な発見をします。夜桜零の心臓という重要な発見が、物語に新たな展開をもたらしました。

212話の核心:ひふみと二刃の対決

212話の中心は、ひふみと二刃の再戦です。ひふみの優しさと強さが、彼女の決断に大きく影響を与え、読者に深い感動を与えます。この対決は、物語の今後の方向性を示唆しています。

ひふみの成長

ひふみは、このエピソードで大きな成長を遂げます。彼女の内面の葛藤と決断が、物語に深みを加えています。

彼女は以前の自分とは異なり、より強く、自信に満ちた戦士へと変貌を遂げています。この変化は、彼女の周囲の人々にも影響を与え、彼らの支持を得ることに成功しています。

ひふみの成長は、彼女の過去の経験と現在の挑戦が融合し、新たな力を生み出しています。この力が、彼女を勝利へと導く鍵となるでしょう。

二刃との再戦の意味

二刃との再戦は、ただの戦い以上の意味を持ちます。これは、ひふみの信念と彼女の過去との対峙を象徴しています。

この戦いは、ひふみにとって自己のアイデンティティを確立するための試練です。彼女は自分自身と向き合い、内面の強さを見つけ出す必要があります。

また、二刃との対決は、ひふみにとって過去の自分を乗り越え、新たなステージへと進むための重要なステップです。彼女の成長と変化が、この戦いを通じて明らかになります。

212話 ネタバレ

旦の仲間・二の境遇を悟ったひふみ
二刃に勝てるか?!

ひふみ「あのお姉ちゃんを助ける事が、ひふみの選んだ道」

二刃「良い顔。その道が応援するに足るか確かめさせてもらう」

ひ「おばちゃんが猫耳お姉ちゃんを捕まえるのはイヤ。
きっとお姉ちゃんは悪い人じゃない。
頑張っておばちゃん止める。」

二刃「手加減しないから気をつけな」

ひ「嘘。ぜったいひふみをケガさせない。
たぶん動けなくさせる。」

二刃が動く。

ひ「やっぱりいつもの不思議なボール。
何度も見たから動きでわかる。
ボール作るとき空気を手でこねる。
2つのうずからボールできるのがちょっと見えるから、
それを糸とヨーヨーでぐりっとやれば・・・

ボールをひふみのにできる!

おばちゃんのボールでおばちゃん閉じ込める!」

二刃「合気玉の作り方よく見てたんだね。
でも、あたしが生んだ気の流れだから、解くのは訳ない。」

ひ「そう、すぐとけちゃうけど、その間にひふみのボールを作れる!」

糸が合気を纏っている。

二刃「あたしの合気を真似て応用して、合気玉を作り出したのか。
私を止めるために。」

ひふみが糸を束ねて掴んで、ギュアッと投げる!

ひ「ひふみ玉!!」

しかし・・・!

二刃「あたしの『開花』は『包容』 全てを包む」

ぎゅいいいーんと、糸ごと引き寄せられるひふみ。

そして、ふわっと二刃に受け止められる。

二刃「よく成長した。あんたにも考えがあるのはわかるよ。
でも、あたしたちにも譲れないものがある。ごねんね。」

二刃がひふみを、ほよんとした合気玉で包む。

中からつっついても、ぽよんぽよん。出られない。

二刃「あたしの合気玉は内側から解けない。ちょっと待ってな」

ひ「おばちゃ・・・あれ?おじちゃんがいない?!」

二刃「戦いの最中に目覚めてたよ。もうあの子回収してる頃かな」

ひ「急がないと・・!」

ひふみがヨーヨーびよーん!でも出られない。

二刃「無茶ダメよ。危ないからおとなしく・・・」

ひ「もっとつよく、つよく、つよく、つよく!(ズ・・ズアッ)」

二刃「ひふみ・・・!?」

ズズーン

猫耳「今の音は?・・・ひふみちゃん!?」

猫耳の行く手にうっすらと男の姿が

猫耳「!!」

二刃「一瞬でも怯むとは、あたしも修行が足りないね。
不完全だったが、凄みは間違いなく・・・」

ひ「おじちゃん、猫耳姉ちゃん・・・お願い・・・戦わないで・・・!」

213話に続く!

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